科学技術週間!
4月24日、JAXA・ENRI・NMRIの一般公開イベントに行ってきましたよ~
まず最初はメイン会場からちょっと離れた、JAXAの調布航空宇宙センター飛行場分室へ向かったんですが道を少々行き過ぎてしまい…でもそのおかげで、分室と隣接した調布飛行場のドルニエ228がちょうどエンジン始動して離陸していくまでを見物できたのは結構幸先のよいスタート
この時はまだちょっと雨降ってましたね、その後すっきり晴れて快適でした
先程のは新中央航空の定期路線便でしたがこちらはJAXA所有実験用機のドルニエ228、広角レンズだとめちゃカモノハシ!
屋内展示の超音速飛行実験用模型、余計な装備物の無い純粋な飛行物体の形ってほんと綺麗ですね~
深大寺のメイン会場にて…JAXAの誇る日本一の巨大風洞、デカァァァァァいッ説明不要!
風洞内部の秘密基地感がまたーーー(*´д`*)ハァハァ
実験用の模型を設置したモジュール部分まるごとが下のレールで移動して、別の模型を取り付けたモジュールと入れ替えられるんだそうです、なんとダイナミック…!実際動いてるところも是非見たいですね~
配管やらなにやらいっぱい繋がっているこちらもまた別の風洞実験装置…通常のファンで風を起こすタイプとは全く仕組みが違い、加圧した気体を低圧の空間へ一気に放出することで瞬間的に「極超音速」の風を作り出すのだとか
お次はJAXA開発の超小型ターボファンエンジン試験施設、真ん中のドラムの中で実際にエンジンの運転を行うということですが
おやぁ…その制御室のコンソール上に設置された、赤青黒のレバーが伸びたあいつはどこかで見たよーな…いつの間にやら我が家のコクピットにも装備されたSaitekTPMコントローラではありませんでしょーか( ゚∀゚ )
JAXAのラスト、展示物としては地味ですがこの日一番の知的好奇心的でSFマインドなアレを刺激された研究…宇宙船やステーション内で回収した二酸化炭素を分解し酸素を取り出す「空気再生」システム~…って
このサイクルが実現すると、宇宙へ積んでいかなければならない物資の重量が一日あたりたったの127gで済むようになるんだそうですが、あぁこれ知ってる知ってる!「オデッセイ(火星の人)」でそんな感じの機械あった(;゚;∀;゚;)
はいはいなるほどアリゾナね、そこじゃ今頃火星の環境でジャガイモ育てる実験してるんでしょうSFみたいに( ´,_ゝ`)
さてここはJAXAではなくてお隣のENRI [電子航法研究所]、仙台空港付近の飛行機をリアルタイムに監視・追跡するシステムということで、右上のモニタに映ってるのはちょーどのタイミングで着陸してきたAIR DOのB737(もちろん本物)です!
左のモニタで滑走路上にある点々が飛行機の位置を表し、右下のモニタには付近を飛ぶ機体リストがあってその中で緑色にハイライトされてるのがまさにそのAIR DO機ですね~
こちらは羽田空港周辺でやはりリアルタイムだったはず、流石に離発着の密度が凄いです
あと他にも成田空港内の迷路のよーなタクシーウェイを移動中の飛行機を監視するとか(成田は夜中の離発着不可なので夕方頃が滅茶苦茶混雑する、塔の上に載ってるレーダーは空中ではなく空港内でタキシング中の飛行機を追跡するためのもの、…といったよもやま話も色々聞けました)、航空管制の実習目的のシミュレータとか興味深い展示がたっぷりありました~、今回はJAXAの方に長居してENRIをあまりゆっくり見れなかったので、来年はこっちから先に見学しましょうかねぇ
そして最後に駆け込みで見学できたNMRI [海上技術安全研究所]の400m試験水槽、航空写真で探すとすぐ分かる細長~~いアレです、奥深いトンネルのような内部はひんやりしてどこか神殿めいた荘厳なふいんきがたまらんです
あとじつは同じ敷地内でさらにもうひとつ、NTSEL [交通安全環境研究所]ってとこも自動運転車やら何やら展示してたり、とても1日では見学しきれないボリュームたっぷりのイベントでした~~(* ´∀`) -3
まず最初はメイン会場からちょっと離れた、JAXAの調布航空宇宙センター飛行場分室へ向かったんですが道を少々行き過ぎてしまい…でもそのおかげで、分室と隣接した調布飛行場のドルニエ228がちょうどエンジン始動して離陸していくまでを見物できたのは結構幸先のよいスタート
この時はまだちょっと雨降ってましたね、その後すっきり晴れて快適でした
先程のは新中央航空の定期路線便でしたがこちらはJAXA所有実験用機のドルニエ228、広角レンズだとめちゃカモノハシ!
屋内展示の超音速飛行実験用模型、余計な装備物の無い純粋な飛行物体の形ってほんと綺麗ですね~
深大寺のメイン会場にて…JAXAの誇る日本一の巨大風洞、デカァァァァァいッ説明不要!
風洞内部の秘密基地感がまたーーー(*´д`*)ハァハァ
実験用の模型を設置したモジュール部分まるごとが下のレールで移動して、別の模型を取り付けたモジュールと入れ替えられるんだそうです、なんとダイナミック…!実際動いてるところも是非見たいですね~
配管やらなにやらいっぱい繋がっているこちらもまた別の風洞実験装置…通常のファンで風を起こすタイプとは全く仕組みが違い、加圧した気体を低圧の空間へ一気に放出することで瞬間的に「極超音速」の風を作り出すのだとか
お次はJAXA開発の超小型ターボファンエンジン試験施設、真ん中のドラムの中で実際にエンジンの運転を行うということですが
おやぁ…その制御室のコンソール上に設置された、赤青黒のレバーが伸びたあいつはどこかで見たよーな…いつの間にやら我が家のコクピットにも装備されたSaitekTPMコントローラではありませんでしょーか( ゚∀゚ )
JAXAのラスト、展示物としては地味ですがこの日一番の知的好奇心的でSFマインドなアレを刺激された研究…宇宙船やステーション内で回収した二酸化炭素を分解し酸素を取り出す「空気再生」システム~…って
このサイクルが実現すると、宇宙へ積んでいかなければならない物資の重量が一日あたりたったの127gで済むようになるんだそうですが、あぁこれ知ってる知ってる!「オデッセイ(火星の人)」でそんな感じの機械あった(;゚;∀;゚;)
はいはいなるほどアリゾナね、そこじゃ今頃火星の環境でジャガイモ育てる実験してるんでしょうSFみたいに( ´,_ゝ`)
さてここはJAXAではなくてお隣のENRI [電子航法研究所]、仙台空港付近の飛行機をリアルタイムに監視・追跡するシステムということで、右上のモニタに映ってるのはちょーどのタイミングで着陸してきたAIR DOのB737(もちろん本物)です!
左のモニタで滑走路上にある点々が飛行機の位置を表し、右下のモニタには付近を飛ぶ機体リストがあってその中で緑色にハイライトされてるのがまさにそのAIR DO機ですね~
こちらは羽田空港周辺でやはりリアルタイムだったはず、流石に離発着の密度が凄いです
あと他にも成田空港内の迷路のよーなタクシーウェイを移動中の飛行機を監視するとか(成田は夜中の離発着不可なので夕方頃が滅茶苦茶混雑する、塔の上に載ってるレーダーは空中ではなく空港内でタキシング中の飛行機を追跡するためのもの、…といったよもやま話も色々聞けました)、航空管制の実習目的のシミュレータとか興味深い展示がたっぷりありました~、今回はJAXAの方に長居してENRIをあまりゆっくり見れなかったので、来年はこっちから先に見学しましょうかねぇ
そして最後に駆け込みで見学できたNMRI [海上技術安全研究所]の400m試験水槽、航空写真で探すとすぐ分かる細長~~いアレです、奥深いトンネルのような内部はひんやりしてどこか神殿めいた荘厳なふいんきがたまらんです
あとじつは同じ敷地内でさらにもうひとつ、NTSEL [交通安全環境研究所]ってとこも自動運転車やら何やら展示してたり、とても1日では見学しきれないボリュームたっぷりのイベントでした~~(* ´∀`) -3
20140907 横田基地日米友好祭
横田基地のフレンドシップフェスティバルに行ってきました。
午前中はあいにくの雨模様ながら…
早期警戒機(AWACS)E-3セントリーの機内見学が出来るという太っ腹!
コクピットはかなりアナログ感ありますね。
機内のコンソールには流石に数え切れないほどのボタン・スイッチ等々。
さらにはキッチンや
ベッドスペースも完備!
後部ハッチより、レドームの眺め。
オスプレイも来てましたがあまりの行列で今回は敬遠…
今は色んな意味で注目されてますから大人気ですね。
戦闘機ではF-15や
F-2とか
F-16とかとか…
最後はC-130からのパラシュート降下を見届けて帰って来ました。
そして本日の戦利品、同行のMORUGAさんからいただいたZOIDS同人誌。
ミリタリーテイストむんむんで超格好いいのです!
午前中はあいにくの雨模様ながら…
早期警戒機(AWACS)E-3セントリーの機内見学が出来るという太っ腹!
コクピットはかなりアナログ感ありますね。
機内のコンソールには流石に数え切れないほどのボタン・スイッチ等々。
さらにはキッチンや
ベッドスペースも完備!
後部ハッチより、レドームの眺め。
オスプレイも来てましたがあまりの行列で今回は敬遠…
今は色んな意味で注目されてますから大人気ですね。
戦闘機ではF-15や
F-2とか
F-16とかとか…
最後はC-130からのパラシュート降下を見届けて帰って来ました。
そして本日の戦利品、同行のMORUGAさんからいただいたZOIDS同人誌。
ミリタリーテイストむんむんで超格好いいのです!