WF2015[夏]しゅーりょー!
ワンダーフェスティバル2015[夏]終了、ブースに来ていただいた皆様もどうもお疲れ様でした~!
そしてゴスロリちゃんおよび今回の新作【ぽっちゃりセーラー服剣士「伏月清蘭」さん】、商品をお買い上げいただいた皆様どうも有難うございました!!
なお今回のイベントまでに組み立て説明書の用意が間に合わなかったので、今後このブログとTwitterにて画像データをアップさせていただきます。済みませんが少々お待ち下さいませ…!
清蘭さん塗装見本は襟や袖の白線も引けていないなどもろもろ未完成ですが、WF当日朝に大急ぎで撮影した現状をとりあえず…
追記:今回真空脱泡機をお貸しいただいた「7144」のしげるさんどうも有難うございました、おかげさまで当日に商品間に合わせることが出来ました~!
そしてゴスロリちゃんおよび今回の新作【ぽっちゃりセーラー服剣士「伏月清蘭」さん】、商品をお買い上げいただいた皆様どうも有難うございました!!
なお今回のイベントまでに組み立て説明書の用意が間に合わなかったので、今後このブログとTwitterにて画像データをアップさせていただきます。済みませんが少々お待ち下さいませ…!
清蘭さん塗装見本は襟や袖の白線も引けていないなどもろもろ未完成ですが、WF当日朝に大急ぎで撮影した現状をとりあえず…
追記:今回真空脱泡機をお貸しいただいた「7144」のしげるさんどうも有難うございました、おかげさまで当日に商品間に合わせることが出来ました~!
WF反省会!? 【その2】
おおお…もう2015[夏]WFまで残り2週間ですけれど…も……!
とりあえず前回の[冬]WFの時から挑戦している「切り裂き型」の経験談をここらで書いておこうかと。
で、切り裂き型といえば、その容器には紙コップや牛乳パックあたりが定番かと思いますが…
僕はホームセンターで見つけた使い捨て式のポリビーカー↑なるモノを使ってみました。
かなりペラペラでヤワいものですがその分簡単にハサミで切れますし、何より透明であることや紙コップより大きなサイズのパーツでも入れられることなどがメリットでしょうか。
(あともちろんシリコンの混合などにも使えます)
ポリビーカーを適当な高さに切ったあとで、割り箸にパーツを吊るして配置を検討…この画像ではちょっと詰め込み過ぎな感じですかね、本番ではもう少し隙間を空けたり色々調整してました。
あとヤワさをカバーするためにもうちょい厚くて固めのポリビーカーを被せ、シリコン硬化までのサポート材にしてみたりとか。
(しかし針金で吊るすだけというのは流石に適当過ぎましたかね~、これだとパーツの位置や角度などコントロールしづらいので後の失敗に繋がってしまった気も)
そこへシリコンを流して硬化したら(この時はMr.シリコーン半透明タイプを真空パン保存器で脱泡して使用)、ポリビーカーを遠慮なく切り開いて型を取り出し、さらにそのシリコンを切り裂いて原型パーツも取り出し!
切り裂いたシリコンの断面に、彫刻刀やナイフで湯口や空気抜きを彫り込んでやれば型の出来上がりです~。
出来上がった型にレジンを流す際は、シリコン型をまた改めて新しいポリビーカーにハメ込んでおきます。後でシリコン型を取り出しやすくするため、あらかじめタルクなどの粉をまぶしておくのが良いですね。型ズレや隙間を防ぐためにポリビーカーごと数本の輪ゴムで巻いてやればなお良し。
このあたり、レジン流し前の型の準備は、普通の2面型をゴムでぐるぐる巻きに固定する手間に比べて非っ常~~に楽です、なおかつ流したレジンがどれだけ余っても、最悪シリコン型の底等からレジンが漏れたとしても、このビーカーからあふれてしまう心配はまずないですね(*´ェ`*)
そしてこれが、前回初挑戦だった切り裂き型・トップゲート式・常圧流しでどうやら上手くいった結果~!
シリコン型がきちんと出来てさえいれば、うちのようなごく少量生産のキットには大変よくマッチする手法ではないかと思いました。
……ただ、これ以外のパーツでどうしても上手くレジンが流れてくれなかった失敗型もいくつか出来てしまいまして、残念ながら前回のWF[冬]ではイベント当日までに商品のパーツを揃えることがかなわず、展示も販売も間に合わなかったんですけどね…。・゚・(ノД`)・゚・。
直前ギリギリの作業開始で粘土埋めや2面型のシリコン硬化時間を節約したかったとはいえ、切り裂き型&トップゲート式に初挑戦というのは流石に無謀でしたぁ。
だがしかし今回のWF[夏]では親切なしげるさんから真空脱泡機という超強力アイテムをお借り出来るという幸運にも恵まれたので、今度こそちゃんと仕上げるぞ~!
あとシリコン型の切り裂き用に↑こんなプライヤーを買ってみました。本来は釣り道具ということですが、「握ると開く」構造になっているため、シリコン型をぐいぐい開きながらナイフで切り込んでいく作業に大変重宝します。先端部などは丸く滑らかに整形して仕上げられているためシリコンや原型を傷つけにくいという点もなかなか好印象~。
(一番最初には普通の「握ると閉じる」ラジオペンチ等でも挑戦してみましたが、それだと相当の無理ゲーです、マジで手が死にますw)
なお今回のワンフェス2015[夏]の出し物はこちら【オリジナルぽっちゃりセーラー服剣士「伏月清蘭」さん】になります。少数生産になりますが、無事複製出来たらイベント当日販売とこのブログでの通販を行なう予定になっておりますので、太めのお肉好きの方はなにとぞよしなに~。
とりあえず前回の[冬]WFの時から挑戦している「切り裂き型」の経験談をここらで書いておこうかと。
で、切り裂き型といえば、その容器には紙コップや牛乳パックあたりが定番かと思いますが…
僕はホームセンターで見つけた使い捨て式のポリビーカー↑なるモノを使ってみました。
かなりペラペラでヤワいものですがその分簡単にハサミで切れますし、何より透明であることや紙コップより大きなサイズのパーツでも入れられることなどがメリットでしょうか。
(あともちろんシリコンの混合などにも使えます)
ポリビーカーを適当な高さに切ったあとで、割り箸にパーツを吊るして配置を検討…この画像ではちょっと詰め込み過ぎな感じですかね、本番ではもう少し隙間を空けたり色々調整してました。
あとヤワさをカバーするためにもうちょい厚くて固めのポリビーカーを被せ、シリコン硬化までのサポート材にしてみたりとか。
(しかし針金で吊るすだけというのは流石に適当過ぎましたかね~、これだとパーツの位置や角度などコントロールしづらいので後の失敗に繋がってしまった気も)
そこへシリコンを流して硬化したら(この時はMr.シリコーン半透明タイプを真空パン保存器で脱泡して使用)、ポリビーカーを遠慮なく切り開いて型を取り出し、さらにそのシリコンを切り裂いて原型パーツも取り出し!
切り裂いたシリコンの断面に、彫刻刀やナイフで湯口や空気抜きを彫り込んでやれば型の出来上がりです~。
出来上がった型にレジンを流す際は、シリコン型をまた改めて新しいポリビーカーにハメ込んでおきます。後でシリコン型を取り出しやすくするため、あらかじめタルクなどの粉をまぶしておくのが良いですね。型ズレや隙間を防ぐためにポリビーカーごと数本の輪ゴムで巻いてやればなお良し。
このあたり、レジン流し前の型の準備は、普通の2面型をゴムでぐるぐる巻きに固定する手間に比べて非っ常~~に楽です、なおかつ流したレジンがどれだけ余っても、最悪シリコン型の底等からレジンが漏れたとしても、このビーカーからあふれてしまう心配はまずないですね(*´ェ`*)
そしてこれが、前回初挑戦だった切り裂き型・トップゲート式・常圧流しでどうやら上手くいった結果~!
シリコン型がきちんと出来てさえいれば、うちのようなごく少量生産のキットには大変よくマッチする手法ではないかと思いました。
……ただ、これ以外のパーツでどうしても上手くレジンが流れてくれなかった失敗型もいくつか出来てしまいまして、残念ながら前回のWF[冬]ではイベント当日までに商品のパーツを揃えることがかなわず、展示も販売も間に合わなかったんですけどね…。・゚・(ノД`)・゚・。
直前ギリギリの作業開始で粘土埋めや2面型のシリコン硬化時間を節約したかったとはいえ、切り裂き型&トップゲート式に初挑戦というのは流石に無謀でしたぁ。
だがしかし今回のWF[夏]では親切なしげるさんから真空脱泡機という超強力アイテムをお借り出来るという幸運にも恵まれたので、今度こそちゃんと仕上げるぞ~!
あとシリコン型の切り裂き用に↑こんなプライヤーを買ってみました。本来は釣り道具ということですが、「握ると開く」構造になっているため、シリコン型をぐいぐい開きながらナイフで切り込んでいく作業に大変重宝します。先端部などは丸く滑らかに整形して仕上げられているためシリコンや原型を傷つけにくいという点もなかなか好印象~。
(一番最初には普通の「握ると閉じる」ラジオペンチ等でも挑戦してみましたが、それだと相当の無理ゲーです、マジで手が死にますw)
なお今回のワンフェス2015[夏]の出し物はこちら【オリジナルぽっちゃりセーラー服剣士「伏月清蘭」さん】になります。少数生産になりますが、無事複製出来たらイベント当日販売とこのブログでの通販を行なう予定になっておりますので、太めのお肉好きの方はなにとぞよしなに~。
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