A NEW MONITOR
念願だった4Kモニタの導入がついに実現しました。東芝REGZA 55J10X、PC接続のゲーム用途として、高いリフレッシュレートかつ滲みのない表示をしてくれる最高のTVモニタだと思います…お値段は正直お安くはなかったですけどね!
この4K環境化のためにゲームPCのグラボも新調してmsi Geforce GTX980Ti Gaming6Gに、こちらも…けしてお安くはなかったですね!!
でもどちらも価格に見合った素晴らしいハードウェアだと思います、我ながらあらためて、今までメイン画面をモニタ枠に分割された状態でよく我慢して遊べてたなぁっていう開放感でいっぱいです(*´ェ`*)
しかしデスクの上に55インチのモニタということで、設置の高さはちょっと悩みました。見ての通り画面下部中央が少しコンソールパネルで隠れてしまうんですが(この裏にゲームのUIが隠れちゃったりしますし、普通に映画等を観たい時にもすっごい邪魔ですw)、コンソールを避けてこれよりモニタを高くすると視線がえらく上向きになったりベゼル上部へのTrackIRカメラユニットの設置が難しくなったりと問題もあるので、そこそこで妥協しておきました。まぁ実際のコクピットでもコンソールは出っ張っていますし( ゚∀゚ )
あと地震などによる転倒防止策として、モニタ裏面のVESAマウントからモニタアームでデスク天板へ繋いであります。
座席については以前と比べるとかなり簡易的なものになっており長時間の着座がちょっと辛かったりするのですが、大戦中の軍用機ぽいと思えばむしろリアル…!?なおかつ赤黒のコードが繋がっているのはこう見えてそこそこ強力なボディソニックスピーカーを仕込んであるためで、座面からエンジンの振動等々ダイレクトに響いてくる座り心地はなかなかどうして悪くないです。
■■コンソールパネル■■
ここ数年の間で、真ん中に取り付けたA-10C&F-16Cハイブリッドコントロールパネルや左右のMFD用モニタなど見た目に判らない所を含めてじわじわとアップデートを続けています。細かいところではMasterArmスイッチその他をA-10Cの実機通りレバーロック式に取り替えたり、USBハブ経由で認識に失敗するケースがあるREVIVE USBの使用をやめ安心のBU0836Aに交換したり、非常に小型の十字スイッチを見つけたのでF-16C ICP用のレバーに仕込んだり(以前はその存在を知らなかったためにアナログスティックで代用しており、4軸それぞれの押し分けが難しい状態でした)etc...。
目立つところでは、DCS:BS Ka-50用として一番上の横長のバー部分に取り付けたスイッチ群に引き続き、さらに左下にもスイッチボックスを追加しました。こちらはKa-50のデータリンク制御・ターゲッティングモード・オートパイロット関係のボタンを集めてあり、LEDももちろん連動して点灯します。LED制御は以前作ったA-10CのMasterCautionランプ用プログラムからの発展ですけれども、LEDひとつだった所から複数デバイス・複数LEDの制御方法へたどり着くまでにまた随分と右往左往しました…が、これによりKa-50で戦闘中に頻繁に切り替えるスイッチ・ボタン類をほぼマウスクリックに頼らず自分の手で直接操作可能になったため、自機の行動やAI機との連携などじつに捗ります~(*´д`*)
MFD用モニタについても今まで度々の紆余曲折ありまして、Centuryの8インチモニタをいくつも試行錯誤してきました。一代前のLCD-8000Vでは、デジタルのDP出力→アナログVGAという無理矢理感のあるコンバータを用いたせいかOS/ドライバ側でのモニタ認識・解像度設定等にしばしば不都合が発生、それでもマルチモニタに強いRadeon HD7970のおかげでかなり長い期間だましだまし使えてはいたものの…。結局のところ、モダンなHDMI規格でデジタル接続するのが一番だろうと、以前から目をつけていたLCD-8000VH導入に至りました。
そもそも8000Uや8000Vの解像度800x600pix(これで必要十分!)に対してこの8000VHは若干高めの1024x768pixという仕様であり、ただでさえ高負荷な大画面の環境で少しでもパフォーマンスを稼ぎたいためにこれまで避けていたのですけれども。しかしこれ以前はメイン画面の解像度が30インチx3枚で4800x2560pix[12288000画素]だったところ、新規導入する55J10Xの4K解像度が3840x2160pix[8294400画素]ということで描画負荷は6~7割程度まで下がること、逆にRadeon HD7970からGTX980Tiへの換装でグラフィック性能がアップすることを含めて考えれば、サブモニタの解像度アップは問題無しということで採用に踏み切りました。8000VHx3の接続にはGTX980TiのDP端子x3からHDMIへの変換アダプタを使用、残るHDMI端子からの4K出力(4:4:4 60Hz)で55J10Xへ…とグラボの出力端子4つは余さず使い切っていますヽ(゚∀゚)ノ
ちなみに3つめの8000VHには現状とりあえずHeliosにより適当な計器類の表示をさせてますが、ゆくゆくはリリースされるであろうDCS:F/A-18の3枚目のMFD用ということも意図しています、それが果たしていつ来るかそれとも来ないのか…わかりませんけど~w
なお、液晶画面の光沢が55J10Xはハーフグレア仕様・LCD-8000VHはグレア仕様ということで、以前のノングレア環境に比べ画面への映り込みはちょっぴり気になるところではあります。
■■モニタ配置設定■■
以前メインモニタが6分割だったり3分割だった時代にはRadeonのEyefinityやSoftTHを使わないとセッティングが上手くいかなかったのに対し、現在はそれを4Kモニタ1枚に置き換えたこともあって、(マルチモニタでのゲームプレイにはあまり向かないと思しき??)GeforceのGPUパワーを存分に活かせるようになったと思います。さらにGTX980Tiの値段が下がってきたらSLI構成も視野に入れたいので、PCの電源ユニットは既に大容量1200Wのモデルに交換済みだったり…!
これはさらに、原因がはっきり定かとはいえないものの…GTX980Tiに換装してから以後、ゲーム中のPCがブルースクリーンも出さずいきなり落ちるという問題に少なからず悩まされてまして、その対処も併せて考えてのことです。どうも最近のハイエンドグラボでは、瞬間的に省電力リミッターが解除されて一気に高負荷となるケースがあり、ヤワな電源ではそれに耐えられないとか何とか…?
電源換装してからまだ間もないので、果たして問題解消しているのかどうか現状では分かりませんが、心理的ダメージも大きい突然のPCダウンが今後もう起こらないよう願いたいですね(;´Д`)
■■スロットルの設置■■
A-10CやF-15Cはもちろん、その他レシプロ機など全般で多用しているThrustMaster HOTAS Warthogスロットルも、以前のX-65Fスロットル同様にアングル材のフレームでサイド設置出来るようにしました。ついでにウレタンブロックの固定具付近をちょっと延長・突出させて、設置の前後位置調整可能幅も増やしてみたり。
あと今は諸事情により片付けてしまっていますが、F-16C用のThrustMaster HOTAS Cougarスロットルもそのうち復活させて、Falcon BMSのプレイ再開出来るようにしたいです~。
ところで周辺機器やグラボ等々はあちこち更新しながらも、PC本体の中身については相変わらずSandyBridge 2600kのまんまです…Skylake買うべきか買わざるべきかうーんうーん……
まぁそれはさておき他にもまだG940スティックのトリガー周りのボタンを改造した話など溜め込んではいるんですが~~、またの機会ということで!
この4K環境化のためにゲームPCのグラボも新調してmsi Geforce GTX980Ti Gaming6Gに、こちらも…けしてお安くはなかったですね!!
でもどちらも価格に見合った素晴らしいハードウェアだと思います、我ながらあらためて、今までメイン画面をモニタ枠に分割された状態でよく我慢して遊べてたなぁっていう開放感でいっぱいです(*´ェ`*)
しかしデスクの上に55インチのモニタということで、設置の高さはちょっと悩みました。見ての通り画面下部中央が少しコンソールパネルで隠れてしまうんですが(この裏にゲームのUIが隠れちゃったりしますし、普通に映画等を観たい時にもすっごい邪魔ですw)、コンソールを避けてこれよりモニタを高くすると視線がえらく上向きになったりベゼル上部へのTrackIRカメラユニットの設置が難しくなったりと問題もあるので、そこそこで妥協しておきました。まぁ実際のコクピットでもコンソールは出っ張っていますし( ゚∀゚ )
あと地震などによる転倒防止策として、モニタ裏面のVESAマウントからモニタアームでデスク天板へ繋いであります。
座席については以前と比べるとかなり簡易的なものになっており長時間の着座がちょっと辛かったりするのですが、大戦中の軍用機ぽいと思えばむしろリアル…!?なおかつ赤黒のコードが繋がっているのはこう見えてそこそこ強力なボディソニックスピーカーを仕込んであるためで、座面からエンジンの振動等々ダイレクトに響いてくる座り心地はなかなかどうして悪くないです。
■■コンソールパネル■■
ここ数年の間で、真ん中に取り付けたA-10C&F-16Cハイブリッドコントロールパネルや左右のMFD用モニタなど見た目に判らない所を含めてじわじわとアップデートを続けています。細かいところではMasterArmスイッチその他をA-10Cの実機通りレバーロック式に取り替えたり、USBハブ経由で認識に失敗するケースがあるREVIVE USBの使用をやめ安心のBU0836Aに交換したり、非常に小型の十字スイッチを見つけたのでF-16C ICP用のレバーに仕込んだり(以前はその存在を知らなかったためにアナログスティックで代用しており、4軸それぞれの押し分けが難しい状態でした)etc...。
目立つところでは、DCS:BS Ka-50用として一番上の横長のバー部分に取り付けたスイッチ群に引き続き、さらに左下にもスイッチボックスを追加しました。こちらはKa-50のデータリンク制御・ターゲッティングモード・オートパイロット関係のボタンを集めてあり、LEDももちろん連動して点灯します。LED制御は以前作ったA-10CのMasterCautionランプ用プログラムからの発展ですけれども、LEDひとつだった所から複数デバイス・複数LEDの制御方法へたどり着くまでにまた随分と右往左往しました…が、これによりKa-50で戦闘中に頻繁に切り替えるスイッチ・ボタン類をほぼマウスクリックに頼らず自分の手で直接操作可能になったため、自機の行動やAI機との連携などじつに捗ります~(*´д`*)
MFD用モニタについても今まで度々の紆余曲折ありまして、Centuryの8インチモニタをいくつも試行錯誤してきました。一代前のLCD-8000Vでは、デジタルのDP出力→アナログVGAという無理矢理感のあるコンバータを用いたせいかOS/ドライバ側でのモニタ認識・解像度設定等にしばしば不都合が発生、それでもマルチモニタに強いRadeon HD7970のおかげでかなり長い期間だましだまし使えてはいたものの…。結局のところ、モダンなHDMI規格でデジタル接続するのが一番だろうと、以前から目をつけていたLCD-8000VH導入に至りました。
そもそも8000Uや8000Vの解像度800x600pix(これで必要十分!)に対してこの8000VHは若干高めの1024x768pixという仕様であり、ただでさえ高負荷な大画面の環境で少しでもパフォーマンスを稼ぎたいためにこれまで避けていたのですけれども。しかしこれ以前はメイン画面の解像度が30インチx3枚で4800x2560pix[12288000画素]だったところ、新規導入する55J10Xの4K解像度が3840x2160pix[8294400画素]ということで描画負荷は6~7割程度まで下がること、逆にRadeon HD7970からGTX980Tiへの換装でグラフィック性能がアップすることを含めて考えれば、サブモニタの解像度アップは問題無しということで採用に踏み切りました。8000VHx3の接続にはGTX980TiのDP端子x3からHDMIへの変換アダプタを使用、残るHDMI端子からの4K出力(4:4:4 60Hz)で55J10Xへ…とグラボの出力端子4つは余さず使い切っていますヽ(゚∀゚)ノ
ちなみに3つめの8000VHには現状とりあえずHeliosにより適当な計器類の表示をさせてますが、ゆくゆくはリリースされるであろうDCS:F/A-18の3枚目のMFD用ということも意図しています、それが果たしていつ来るかそれとも来ないのか…わかりませんけど~w
なお、液晶画面の光沢が55J10Xはハーフグレア仕様・LCD-8000VHはグレア仕様ということで、以前のノングレア環境に比べ画面への映り込みはちょっぴり気になるところではあります。
■■モニタ配置設定■■
以前メインモニタが6分割だったり3分割だった時代にはRadeonのEyefinityやSoftTHを使わないとセッティングが上手くいかなかったのに対し、現在はそれを4Kモニタ1枚に置き換えたこともあって、(マルチモニタでのゲームプレイにはあまり向かないと思しき??)GeforceのGPUパワーを存分に活かせるようになったと思います。さらにGTX980Tiの値段が下がってきたらSLI構成も視野に入れたいので、PCの電源ユニットは既に大容量1200Wのモデルに交換済みだったり…!
これはさらに、原因がはっきり定かとはいえないものの…GTX980Tiに換装してから以後、ゲーム中のPCがブルースクリーンも出さずいきなり落ちるという問題に少なからず悩まされてまして、その対処も併せて考えてのことです。どうも最近のハイエンドグラボでは、瞬間的に省電力リミッターが解除されて一気に高負荷となるケースがあり、ヤワな電源ではそれに耐えられないとか何とか…?
電源換装してからまだ間もないので、果たして問題解消しているのかどうか現状では分かりませんが、心理的ダメージも大きい突然のPCダウンが今後もう起こらないよう願いたいですね(;´Д`)
■■スロットルの設置■■
A-10CやF-15Cはもちろん、その他レシプロ機など全般で多用しているThrustMaster HOTAS Warthogスロットルも、以前のX-65Fスロットル同様にアングル材のフレームでサイド設置出来るようにしました。ついでにウレタンブロックの固定具付近をちょっと延長・突出させて、設置の前後位置調整可能幅も増やしてみたり。
あと今は諸事情により片付けてしまっていますが、F-16C用のThrustMaster HOTAS Cougarスロットルもそのうち復活させて、Falcon BMSのプレイ再開出来るようにしたいです~。
ところで周辺機器やグラボ等々はあちこち更新しながらも、PC本体の中身については相変わらずSandyBridge 2600kのまんまです…Skylake買うべきか買わざるべきかうーんうーん……
まぁそれはさておき他にもまだG940スティックのトリガー周りのボタンを改造した話など溜め込んではいるんですが~~、またの機会ということで!
清蘭さん通販
WF2015[夏]に出展した清蘭さんフィギュアの通販を開始致しました!
■■商品内容■■
ぽっちゃりセーラー服剣士 伏月清蘭 さん レジンキャスト製組み立てキット
パーツ数 : 26点
サイズ : 全高約17cm
価格 : 8,000円
付属品 : 組み立て説明書、彩色見本プリントアウト
※バリ取り・ゲート処理・軸打ち等の加工や塗装が必要なガレージキットです。
※商品の性質上、パーツに多少の気泡や歪みの生じている場合がありますがご容赦下さい。
※完成見本の台座はキットに付属しませんので、15cm四方程度のものを別途ご用意下さい。
■■注文方法■■
k-fukagawa☆live.jp (☆を@に変えて下さい)のメールアドレスまで下記の項目をご連絡いただけましたら、振込先の銀行口座を折り返しお伝えします。その後代金の振込を確認ののち、クロネコヤマト宅急便着払いにて商品を発送させていただきます。
・お名前
・郵便番号
・住所
・電話番号
・お届け時間帯
以下の6区分から選べますので、必要あればご指定下さい。
午前中 / 12時~14時 / 14時~16時 / 16時~18時 / 18時~20時 / 20時~21時
■■完成見本■■
ご不明の点などありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
どうぞよしなにお願い致します~(*´∀`*)
■■商品内容■■
ぽっちゃりセーラー服剣士 伏月清蘭 さん レジンキャスト製組み立てキット
パーツ数 : 26点
サイズ : 全高約17cm
価格 : 8,000円
付属品 : 組み立て説明書、彩色見本プリントアウト
※バリ取り・ゲート処理・軸打ち等の加工や塗装が必要なガレージキットです。
※商品の性質上、パーツに多少の気泡や歪みの生じている場合がありますがご容赦下さい。
※完成見本の台座はキットに付属しませんので、15cm四方程度のものを別途ご用意下さい。
■■注文方法■■
k-fukagawa☆live.jp (☆を@に変えて下さい)のメールアドレスまで下記の項目をご連絡いただけましたら、振込先の銀行口座を折り返しお伝えします。その後代金の振込を確認ののち、クロネコヤマト宅急便着払いにて商品を発送させていただきます。
・お名前
・郵便番号
・住所
・電話番号
・お届け時間帯
以下の6区分から選べますので、必要あればご指定下さい。
午前中 / 12時~14時 / 14時~16時 / 16時~18時 / 18時~20時 / 20時~21時
■■完成見本■■
ご不明の点などありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
どうぞよしなにお願い致します~(*´∀`*)
Make progress !
※このエントリーは、だいぶ前から準備して書きかけていたのですが多忙のためずっと仕上げられずに放置していた記事の、サルベージ公開版です。なのでここに記述されている世界線は2015年現在ではなく2013年~2014年頃の回想録となっております(*´3`*)
前回記事と時間軸はかなり前後するのですが、去年やった自宅コクピットまわりの改装やら何やらについて~。
全景。G940スティック、Warthogスティック、Warthogスロットル、Cougarスロットル、X-65Fスロットル(机の手前のフレーム内)…とたくさん並べてますがもちろん全部一度に使う訳ではないですw
■■ メインモニタ ■■
以前使っていた6面モニタのMD230x6は高価だっただけに非常にしっかりした造りで気に入ってましたが、上下を二分割するベゼル枠がやはりどうしても邪魔だったので、ヤフオクにて二束三文で売り払っちゃいました。そして30インチモニタ・DELL3007WFPx3枚で置き換え。
こちらは既にかなり古いモデルですので中古を安く買えたのは良いのですが発色は3枚ともバラバラだし画質調整はほとんど出来ないし入力端子はDVIひとつきりだしフレームには傷もあるし…と色々問題もありますけれどもまぁプレー中にはまず気にならないので満足です。とにかく視界の中心を横切っていた枠が消えたのは何より快適ですね。
元々これには、6画面だとどうしてもAMDのEyfinity必須なのに対して、3画面であればNVIDIA Surroundでも対応出来るということで。グラフィックカードをGeforce680GTXのSLIにリプレースしパフォーマンスアップを!という意図もありました。(ちなみにAMDのCrossFireでは、DCSに対応出来ないというか逆にパフォーマンスがガタ落ちするのです…)
しかし実際やってみたところ色々と障害があって見事に挫折、結局はAMDのHD7970に戻したんですけど。現状のGeforceの仕様って多画面するには非常に不便ですね、勉強代が結構高くつきました( ̄ロ ̄lll)
ま、とりあえず次にモニタ買う時は4Kの50インチくらいを狙ってるのでそれまでの繋ぎとしては現状十分です。
■■ MFD用モニタ ■■
以前MFD用のサブモニタに繋げていたのはDELL U2711でしたが、MFDで使うのはその半分にも満たない面積なのでグラフィックカードの処理能力を無駄に浪費してる状態になっていました。なのでもうちょっと小型のモニタ2枚に置き換えてパフォーマンスアップを目指そうということで…
まず試したのはセンチュリーLCD-8000U、USBケーブル1本で給電&表示が出来るというもの。これはなかなかお手軽だしMFD表示自体はきちんと出来たのですが、USB接続の専用ドライバでモニタ表示する仕様から、DirectXのアクセラレーションやらSoftTHとの互換性がない問題が判明。購入当時既に製造中止されていたため結構苦労して2枚揃えたのですが、あえなくボツとなりました。
そこで次は同じシリーズでVGA接続タイプのLCD-8000Vを試し、これだとUSB電源&VGA接続ということでごく普通の液晶モニタとして認識されるため、だいぶ扱いやすくなりました。
UでもVでも液晶解像度は800x600、ThrustMasterのMFDスイッチと組み合わせて使うのにちょうどいい按配です。
ただしPCとの接続に関しては、グラボのDP出力からVGAに変換するという無駄にアクロバティックな変換コネクタが必要になってしまいました。それ自体かなりレアな商品なのでわざわざ海外から取り寄せたんですが、余計に買ってしまったLCD-8000Uと合わせてこのMFDにも結構な出費を強いられましたね…w
(他に、DVI接続のLCD-8000DAという選択肢もありました。接続方式としてはこちらの方がVGAより扱いやすいんですが、液晶サイズは同じでも解像度がちょっと高く1024x768となってるのが逆に難点です。今はHDMI接続のLCD-8000VHというモデルもあって、解像度がまた1024x768なのはちょっと不満ですがデジタル接続およびHDMIのコンパクトなコネクタには食指をそそられます~)
■■ Ka-50用自作コントローラ ■■
兵装システムのスイッチ類、オーバーヘッドパネルの各種ヒーター関係やウォールパネルのライト関係スイッチをまとめて取り付けています。
電動ドリルでアルミアングルに穴を開けてスイッチを並べ、国産のUSBゲームデバイスユニット「REVIVE USB」に接続。(その際にマトリクス配線とゆー方式で配線するんですが何度やっても頭が大混乱します…)
コントローラ自体は、MFD等を取り付けた枠の上部にネジ止め。以前はMFD用に設置した液晶画面そのものを自作コントローラ取り付けのベースにしちゃってましたが、モニタを小型のモデル2つに入れ替えつつ周囲をアングル材で支える構造に変えたメリットが出てきました。
なお今回はほんの思いつきでお気軽に作ったのでREVIVE USBもケーブルもムキ出しで裏側にブラ下げてあるだけです。
表面は以前のオリジナル自作コントローラと同じくフォトショップでデザインしてプリンタで印刷したものを貼り付けました。
コントローラを自作する場合、使用頻度の高い重要なスイッチを選んで付けるのは当然ですが、滅多に使わないけどデザイン上付けておいた方がまとまり良いかな?みたいな非実用的理由で取り付けてあるスイッチもちょくちょくあったりします。あるいは風防ワイパーのスイッチなど、ワイパーブレードはしっかり作動するもののシミュレーション上の効果は特に無いんですが、雨天のミッションではやはりちゃんと動かした方が雰囲気的に楽しいので実用性は低いけれども外せなかった…なんてものも存在しますw
まぁそれ以上にやはり、戦闘エリアに出入りする際にマスターアームスイッチを切り替えるとか、実感あふれる操作感がイイのですけどね。(しかも今回はちゃんと「レバーを引っ張ってから切り替える」レバーロック式にしているのです!)
あと武装のMAN/AUTOとか弾種/発射速度切り替えなど戦闘の最中にいじる部分は、いちいちクリッカブルコクピットでの操作なんてしていられませんし。キーボードショートカットを覚える必要もない、本物の物理スイッチのメリットが非常に大きいです。
そういうことではKa-50のデータリンク制御パネルもぜひ作りたいところですねぇ、ちゃんと全部のボタンにLEDも仕込んで…(遠い目
■■ G940スティック ボタン新設 ■■
G940スティック上部にあるアナログHATの押しボタンは、アナログ軸を誤操作しやすく非常に押しづらい、使い勝手の悪いものです。
そこで内部の基盤から配線をバイパスして、WARTHOG等と同様な側面取付のボタンで操作出来るようにしてみました。
単純に並列回路?でスイッチを取り付けているだけですので、元と新設どちらのボタンを押しても動作しますし、ドライバ側からの認識も全く変わりません。
とりあえずKa-50のミサイル/機関砲トリガー切り替え用スイッチとして割り当てていますが非常に良い感じです、我ながらナイス改造!
これについては改造途中の写真もいくつか撮ってあるので、後日もっと詳しく書くかも知れません~。
■■ Saitek X-65F ■■
オークションで安価に入手したあとしばらく放置していたのですが、手持ち機材のなかでこのX-65FスロットルがKa-50のコレクティブレバー用に最適と判明して一気に脚光を浴びることに。
スロットル軸のフリクションの強さが微妙な操作に向いていること、また何よりHAT等のスイッチ類が非常に多く付いていることが決め手でしょうか。
ヘリコプターのコレクティブレバーは本来、車のサイドブレーキと同様に上へ引き上げる形をしていますので、アングル材で組んだ枠(デスク上のコンソールパネルのベースも同じアングル材ですし、本棚等々含めて自室のあちこちで重宝している部材ですw)にスロットル台座をあえて斜めに取り付けています。
使用時には上部につけたウレタンブロックをデスクの天板下へ挟み込むことできちんと固定出来るようになっており、不要な時にはすぐ脇によけておくことも可能ということでなにげにお気に入りのアイデアですね(* ´∀`)
X-65Fスティックの方も一応このように台座を組んではみましたが、感圧スティックの操作がかなり難しいので、FalconBMS用としてちょっとだけ試したきり使っていません…
何しろスティックの入力を一定に保った状態でスイッチ類を操作するのが至難の業で、トリガーを引くだけでも機体の姿勢がブレますし、動かないスティックに力を加え続ける腕も非常に疲れます。
実際、本物のパイロットにとっても感圧スティックで操作するメリットなんて果たして有るんでしょうか…?
またSaitek製ジョイスティックの最高級モデルの割にはトリガーが一段しかなかったり、ウェポンリリーススイッチとHATスイッチの位置が逆(F-16のスティックとしては)だったり、という設計もちょっと残念な感じです。
ちなみにX-65Fは、スティックの方は感圧式で最大入力時などかなり強い力をかけるため、またスロットルも可動軸のフリクションが非常に重いために、どちらも台座をしっかり固定しないと使い物にならないと思います。もしご購入の際は要注意。
あと最近、このX-65Fとよく似たデザインでX-55というスティックも発売されましたね。アキバARCでデモ展示していたのでちょっと触って来ましたが、お値段なりの廉価モデルで、各部外装がプラスチックに変更されている上にスイッチ類もかなり簡略化されていて…うーん、これはあえてうちにお迎えしようとは思いませんでした( ゚∀゚ )
それより今は、ここ数年間ずっと頑張ってくれているi7 2600kのゲームPCもだいぶガタが来ている感じなので。そろそろ新調したい時期ですな~。
前回記事と時間軸はかなり前後するのですが、去年やった自宅コクピットまわりの改装やら何やらについて~。
全景。G940スティック、Warthogスティック、Warthogスロットル、Cougarスロットル、X-65Fスロットル(机の手前のフレーム内)…とたくさん並べてますがもちろん全部一度に使う訳ではないですw
■■ メインモニタ ■■
以前使っていた6面モニタのMD230x6は高価だっただけに非常にしっかりした造りで気に入ってましたが、上下を二分割するベゼル枠がやはりどうしても邪魔だったので、ヤフオクにて二束三文で売り払っちゃいました。そして30インチモニタ・DELL3007WFPx3枚で置き換え。
こちらは既にかなり古いモデルですので中古を安く買えたのは良いのですが発色は3枚ともバラバラだし画質調整はほとんど出来ないし入力端子はDVIひとつきりだしフレームには傷もあるし…と色々問題もありますけれどもまぁプレー中にはまず気にならないので満足です。とにかく視界の中心を横切っていた枠が消えたのは何より快適ですね。
元々これには、6画面だとどうしてもAMDのEyfinity必須なのに対して、3画面であればNVIDIA Surroundでも対応出来るということで。グラフィックカードをGeforce680GTXのSLIにリプレースしパフォーマンスアップを!という意図もありました。(ちなみにAMDのCrossFireでは、DCSに対応出来ないというか逆にパフォーマンスがガタ落ちするのです…)
しかし実際やってみたところ色々と障害があって見事に挫折、結局はAMDのHD7970に戻したんですけど。現状のGeforceの仕様って多画面するには非常に不便ですね、勉強代が結構高くつきました( ̄ロ ̄lll)
ま、とりあえず次にモニタ買う時は4Kの50インチくらいを狙ってるのでそれまでの繋ぎとしては現状十分です。
■■ MFD用モニタ ■■
以前MFD用のサブモニタに繋げていたのはDELL U2711でしたが、MFDで使うのはその半分にも満たない面積なのでグラフィックカードの処理能力を無駄に浪費してる状態になっていました。なのでもうちょっと小型のモニタ2枚に置き換えてパフォーマンスアップを目指そうということで…
まず試したのはセンチュリーLCD-8000U、USBケーブル1本で給電&表示が出来るというもの。これはなかなかお手軽だしMFD表示自体はきちんと出来たのですが、USB接続の専用ドライバでモニタ表示する仕様から、DirectXのアクセラレーションやらSoftTHとの互換性がない問題が判明。購入当時既に製造中止されていたため結構苦労して2枚揃えたのですが、あえなくボツとなりました。
そこで次は同じシリーズでVGA接続タイプのLCD-8000Vを試し、これだとUSB電源&VGA接続ということでごく普通の液晶モニタとして認識されるため、だいぶ扱いやすくなりました。
UでもVでも液晶解像度は800x600、ThrustMasterのMFDスイッチと組み合わせて使うのにちょうどいい按配です。
ただしPCとの接続に関しては、グラボのDP出力からVGAに変換するという無駄にアクロバティックな変換コネクタが必要になってしまいました。それ自体かなりレアな商品なのでわざわざ海外から取り寄せたんですが、余計に買ってしまったLCD-8000Uと合わせてこのMFDにも結構な出費を強いられましたね…w
(他に、DVI接続のLCD-8000DAという選択肢もありました。接続方式としてはこちらの方がVGAより扱いやすいんですが、液晶サイズは同じでも解像度がちょっと高く1024x768となってるのが逆に難点です。今はHDMI接続のLCD-8000VHというモデルもあって、解像度がまた1024x768なのはちょっと不満ですがデジタル接続およびHDMIのコンパクトなコネクタには食指をそそられます~)
■■ Ka-50用自作コントローラ ■■
兵装システムのスイッチ類、オーバーヘッドパネルの各種ヒーター関係やウォールパネルのライト関係スイッチをまとめて取り付けています。
電動ドリルでアルミアングルに穴を開けてスイッチを並べ、国産のUSBゲームデバイスユニット「REVIVE USB」に接続。(その際にマトリクス配線とゆー方式で配線するんですが何度やっても頭が大混乱します…)
コントローラ自体は、MFD等を取り付けた枠の上部にネジ止め。以前はMFD用に設置した液晶画面そのものを自作コントローラ取り付けのベースにしちゃってましたが、モニタを小型のモデル2つに入れ替えつつ周囲をアングル材で支える構造に変えたメリットが出てきました。
なお今回はほんの思いつきでお気軽に作ったのでREVIVE USBもケーブルもムキ出しで裏側にブラ下げてあるだけです。
表面は以前のオリジナル自作コントローラと同じくフォトショップでデザインしてプリンタで印刷したものを貼り付けました。
コントローラを自作する場合、使用頻度の高い重要なスイッチを選んで付けるのは当然ですが、滅多に使わないけどデザイン上付けておいた方がまとまり良いかな?みたいな非実用的理由で取り付けてあるスイッチもちょくちょくあったりします。あるいは風防ワイパーのスイッチなど、ワイパーブレードはしっかり作動するもののシミュレーション上の効果は特に無いんですが、雨天のミッションではやはりちゃんと動かした方が雰囲気的に楽しいので実用性は低いけれども外せなかった…なんてものも存在しますw
まぁそれ以上にやはり、戦闘エリアに出入りする際にマスターアームスイッチを切り替えるとか、実感あふれる操作感がイイのですけどね。(しかも今回はちゃんと「レバーを引っ張ってから切り替える」レバーロック式にしているのです!)
あと武装のMAN/AUTOとか弾種/発射速度切り替えなど戦闘の最中にいじる部分は、いちいちクリッカブルコクピットでの操作なんてしていられませんし。キーボードショートカットを覚える必要もない、本物の物理スイッチのメリットが非常に大きいです。
そういうことではKa-50のデータリンク制御パネルもぜひ作りたいところですねぇ、ちゃんと全部のボタンにLEDも仕込んで…(遠い目
■■ G940スティック ボタン新設 ■■
G940スティック上部にあるアナログHATの押しボタンは、アナログ軸を誤操作しやすく非常に押しづらい、使い勝手の悪いものです。
そこで内部の基盤から配線をバイパスして、WARTHOG等と同様な側面取付のボタンで操作出来るようにしてみました。
単純に並列回路?でスイッチを取り付けているだけですので、元と新設どちらのボタンを押しても動作しますし、ドライバ側からの認識も全く変わりません。
とりあえずKa-50のミサイル/機関砲トリガー切り替え用スイッチとして割り当てていますが非常に良い感じです、我ながらナイス改造!
これについては改造途中の写真もいくつか撮ってあるので、後日もっと詳しく書くかも知れません~。
■■ Saitek X-65F ■■
オークションで安価に入手したあとしばらく放置していたのですが、手持ち機材のなかでこのX-65FスロットルがKa-50のコレクティブレバー用に最適と判明して一気に脚光を浴びることに。
スロットル軸のフリクションの強さが微妙な操作に向いていること、また何よりHAT等のスイッチ類が非常に多く付いていることが決め手でしょうか。
ヘリコプターのコレクティブレバーは本来、車のサイドブレーキと同様に上へ引き上げる形をしていますので、アングル材で組んだ枠(デスク上のコンソールパネルのベースも同じアングル材ですし、本棚等々含めて自室のあちこちで重宝している部材ですw)にスロットル台座をあえて斜めに取り付けています。
使用時には上部につけたウレタンブロックをデスクの天板下へ挟み込むことできちんと固定出来るようになっており、不要な時にはすぐ脇によけておくことも可能ということでなにげにお気に入りのアイデアですね(* ´∀`)
X-65Fスティックの方も一応このように台座を組んではみましたが、感圧スティックの操作がかなり難しいので、FalconBMS用としてちょっとだけ試したきり使っていません…
何しろスティックの入力を一定に保った状態でスイッチ類を操作するのが至難の業で、トリガーを引くだけでも機体の姿勢がブレますし、動かないスティックに力を加え続ける腕も非常に疲れます。
実際、本物のパイロットにとっても感圧スティックで操作するメリットなんて果たして有るんでしょうか…?
またSaitek製ジョイスティックの最高級モデルの割にはトリガーが一段しかなかったり、ウェポンリリーススイッチとHATスイッチの位置が逆(F-16のスティックとしては)だったり、という設計もちょっと残念な感じです。
ちなみにX-65Fは、スティックの方は感圧式で最大入力時などかなり強い力をかけるため、またスロットルも可動軸のフリクションが非常に重いために、どちらも台座をしっかり固定しないと使い物にならないと思います。もしご購入の際は要注意。
あと最近、このX-65Fとよく似たデザインでX-55というスティックも発売されましたね。アキバARCでデモ展示していたのでちょっと触って来ましたが、お値段なりの廉価モデルで、各部外装がプラスチックに変更されている上にスイッチ類もかなり簡略化されていて…うーん、これはあえてうちにお迎えしようとは思いませんでした( ゚∀゚ )
それより今は、ここ数年間ずっと頑張ってくれているi7 2600kのゲームPCもだいぶガタが来ている感じなので。そろそろ新調したい時期ですな~。
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