A NEW MONITOR
念願だった4Kモニタの導入がついに実現しました。東芝REGZA 55J10X、PC接続のゲーム用途として、高いリフレッシュレートかつ滲みのない表示をしてくれる最高のTVモニタだと思います…お値段は正直お安くはなかったですけどね!
この4K環境化のためにゲームPCのグラボも新調してmsi Geforce GTX980Ti Gaming6Gに、こちらも…けしてお安くはなかったですね!!
でもどちらも価格に見合った素晴らしいハードウェアだと思います、我ながらあらためて、今までメイン画面をモニタ枠に分割された状態でよく我慢して遊べてたなぁっていう開放感でいっぱいです(*´ェ`*)
しかしデスクの上に55インチのモニタということで、設置の高さはちょっと悩みました。見ての通り画面下部中央が少しコンソールパネルで隠れてしまうんですが(この裏にゲームのUIが隠れちゃったりしますし、普通に映画等を観たい時にもすっごい邪魔ですw)、コンソールを避けてこれよりモニタを高くすると視線がえらく上向きになったりベゼル上部へのTrackIRカメラユニットの設置が難しくなったりと問題もあるので、そこそこで妥協しておきました。まぁ実際のコクピットでもコンソールは出っ張っていますし( ゚∀゚ )
あと地震などによる転倒防止策として、モニタ裏面のVESAマウントからモニタアームでデスク天板へ繋いであります。
座席については以前と比べるとかなり簡易的なものになっており長時間の着座がちょっと辛かったりするのですが、大戦中の軍用機ぽいと思えばむしろリアル…!?なおかつ赤黒のコードが繋がっているのはこう見えてそこそこ強力なボディソニックスピーカーを仕込んであるためで、座面からエンジンの振動等々ダイレクトに響いてくる座り心地はなかなかどうして悪くないです。
■■コンソールパネル■■
ここ数年の間で、真ん中に取り付けたA-10C&F-16Cハイブリッドコントロールパネルや左右のMFD用モニタなど見た目に判らない所を含めてじわじわとアップデートを続けています。細かいところではMasterArmスイッチその他をA-10Cの実機通りレバーロック式に取り替えたり、USBハブ経由で認識に失敗するケースがあるREVIVE USBの使用をやめ安心のBU0836Aに交換したり、非常に小型の十字スイッチを見つけたのでF-16C ICP用のレバーに仕込んだり(以前はその存在を知らなかったためにアナログスティックで代用しており、4軸それぞれの押し分けが難しい状態でした)etc...。
目立つところでは、DCS:BS Ka-50用として一番上の横長のバー部分に取り付けたスイッチ群に引き続き、さらに左下にもスイッチボックスを追加しました。こちらはKa-50のデータリンク制御・ターゲッティングモード・オートパイロット関係のボタンを集めてあり、LEDももちろん連動して点灯します。LED制御は以前作ったA-10CのMasterCautionランプ用プログラムからの発展ですけれども、LEDひとつだった所から複数デバイス・複数LEDの制御方法へたどり着くまでにまた随分と右往左往しました…が、これによりKa-50で戦闘中に頻繁に切り替えるスイッチ・ボタン類をほぼマウスクリックに頼らず自分の手で直接操作可能になったため、自機の行動やAI機との連携などじつに捗ります~(*´д`*)
MFD用モニタについても今まで度々の紆余曲折ありまして、Centuryの8インチモニタをいくつも試行錯誤してきました。一代前のLCD-8000Vでは、デジタルのDP出力→アナログVGAという無理矢理感のあるコンバータを用いたせいかOS/ドライバ側でのモニタ認識・解像度設定等にしばしば不都合が発生、それでもマルチモニタに強いRadeon HD7970のおかげでかなり長い期間だましだまし使えてはいたものの…。結局のところ、モダンなHDMI規格でデジタル接続するのが一番だろうと、以前から目をつけていたLCD-8000VH導入に至りました。
そもそも8000Uや8000Vの解像度800x600pix(これで必要十分!)に対してこの8000VHは若干高めの1024x768pixという仕様であり、ただでさえ高負荷な大画面の環境で少しでもパフォーマンスを稼ぎたいためにこれまで避けていたのですけれども。しかしこれ以前はメイン画面の解像度が30インチx3枚で4800x2560pix[12288000画素]だったところ、新規導入する55J10Xの4K解像度が3840x2160pix[8294400画素]ということで描画負荷は6~7割程度まで下がること、逆にRadeon HD7970からGTX980Tiへの換装でグラフィック性能がアップすることを含めて考えれば、サブモニタの解像度アップは問題無しということで採用に踏み切りました。8000VHx3の接続にはGTX980TiのDP端子x3からHDMIへの変換アダプタを使用、残るHDMI端子からの4K出力(4:4:4 60Hz)で55J10Xへ…とグラボの出力端子4つは余さず使い切っていますヽ(゚∀゚)ノ
ちなみに3つめの8000VHには現状とりあえずHeliosにより適当な計器類の表示をさせてますが、ゆくゆくはリリースされるであろうDCS:F/A-18の3枚目のMFD用ということも意図しています、それが果たしていつ来るかそれとも来ないのか…わかりませんけど~w
なお、液晶画面の光沢が55J10Xはハーフグレア仕様・LCD-8000VHはグレア仕様ということで、以前のノングレア環境に比べ画面への映り込みはちょっぴり気になるところではあります。
■■モニタ配置設定■■
以前メインモニタが6分割だったり3分割だった時代にはRadeonのEyefinityやSoftTHを使わないとセッティングが上手くいかなかったのに対し、現在はそれを4Kモニタ1枚に置き換えたこともあって、(マルチモニタでのゲームプレイにはあまり向かないと思しき??)GeforceのGPUパワーを存分に活かせるようになったと思います。さらにGTX980Tiの値段が下がってきたらSLI構成も視野に入れたいので、PCの電源ユニットは既に大容量1200Wのモデルに交換済みだったり…!
これはさらに、原因がはっきり定かとはいえないものの…GTX980Tiに換装してから以後、ゲーム中のPCがブルースクリーンも出さずいきなり落ちるという問題に少なからず悩まされてまして、その対処も併せて考えてのことです。どうも最近のハイエンドグラボでは、瞬間的に省電力リミッターが解除されて一気に高負荷となるケースがあり、ヤワな電源ではそれに耐えられないとか何とか…?
電源換装してからまだ間もないので、果たして問題解消しているのかどうか現状では分かりませんが、心理的ダメージも大きい突然のPCダウンが今後もう起こらないよう願いたいですね(;´Д`)
■■スロットルの設置■■
A-10CやF-15Cはもちろん、その他レシプロ機など全般で多用しているThrustMaster HOTAS Warthogスロットルも、以前のX-65Fスロットル同様にアングル材のフレームでサイド設置出来るようにしました。ついでにウレタンブロックの固定具付近をちょっと延長・突出させて、設置の前後位置調整可能幅も増やしてみたり。
あと今は諸事情により片付けてしまっていますが、F-16C用のThrustMaster HOTAS Cougarスロットルもそのうち復活させて、Falcon BMSのプレイ再開出来るようにしたいです~。
ところで周辺機器やグラボ等々はあちこち更新しながらも、PC本体の中身については相変わらずSandyBridge 2600kのまんまです…Skylake買うべきか買わざるべきかうーんうーん……
まぁそれはさておき他にもまだG940スティックのトリガー周りのボタンを改造した話など溜め込んではいるんですが~~、またの機会ということで!
この4K環境化のためにゲームPCのグラボも新調してmsi Geforce GTX980Ti Gaming6Gに、こちらも…けしてお安くはなかったですね!!
でもどちらも価格に見合った素晴らしいハードウェアだと思います、我ながらあらためて、今までメイン画面をモニタ枠に分割された状態でよく我慢して遊べてたなぁっていう開放感でいっぱいです(*´ェ`*)
しかしデスクの上に55インチのモニタということで、設置の高さはちょっと悩みました。見ての通り画面下部中央が少しコンソールパネルで隠れてしまうんですが(この裏にゲームのUIが隠れちゃったりしますし、普通に映画等を観たい時にもすっごい邪魔ですw)、コンソールを避けてこれよりモニタを高くすると視線がえらく上向きになったりベゼル上部へのTrackIRカメラユニットの設置が難しくなったりと問題もあるので、そこそこで妥協しておきました。まぁ実際のコクピットでもコンソールは出っ張っていますし( ゚∀゚ )
あと地震などによる転倒防止策として、モニタ裏面のVESAマウントからモニタアームでデスク天板へ繋いであります。
座席については以前と比べるとかなり簡易的なものになっており長時間の着座がちょっと辛かったりするのですが、大戦中の軍用機ぽいと思えばむしろリアル…!?なおかつ赤黒のコードが繋がっているのはこう見えてそこそこ強力なボディソニックスピーカーを仕込んであるためで、座面からエンジンの振動等々ダイレクトに響いてくる座り心地はなかなかどうして悪くないです。
■■コンソールパネル■■
ここ数年の間で、真ん中に取り付けたA-10C&F-16Cハイブリッドコントロールパネルや左右のMFD用モニタなど見た目に判らない所を含めてじわじわとアップデートを続けています。細かいところではMasterArmスイッチその他をA-10Cの実機通りレバーロック式に取り替えたり、USBハブ経由で認識に失敗するケースがあるREVIVE USBの使用をやめ安心のBU0836Aに交換したり、非常に小型の十字スイッチを見つけたのでF-16C ICP用のレバーに仕込んだり(以前はその存在を知らなかったためにアナログスティックで代用しており、4軸それぞれの押し分けが難しい状態でした)etc...。
目立つところでは、DCS:BS Ka-50用として一番上の横長のバー部分に取り付けたスイッチ群に引き続き、さらに左下にもスイッチボックスを追加しました。こちらはKa-50のデータリンク制御・ターゲッティングモード・オートパイロット関係のボタンを集めてあり、LEDももちろん連動して点灯します。LED制御は以前作ったA-10CのMasterCautionランプ用プログラムからの発展ですけれども、LEDひとつだった所から複数デバイス・複数LEDの制御方法へたどり着くまでにまた随分と右往左往しました…が、これによりKa-50で戦闘中に頻繁に切り替えるスイッチ・ボタン類をほぼマウスクリックに頼らず自分の手で直接操作可能になったため、自機の行動やAI機との連携などじつに捗ります~(*´д`*)
MFD用モニタについても今まで度々の紆余曲折ありまして、Centuryの8インチモニタをいくつも試行錯誤してきました。一代前のLCD-8000Vでは、デジタルのDP出力→アナログVGAという無理矢理感のあるコンバータを用いたせいかOS/ドライバ側でのモニタ認識・解像度設定等にしばしば不都合が発生、それでもマルチモニタに強いRadeon HD7970のおかげでかなり長い期間だましだまし使えてはいたものの…。結局のところ、モダンなHDMI規格でデジタル接続するのが一番だろうと、以前から目をつけていたLCD-8000VH導入に至りました。
そもそも8000Uや8000Vの解像度800x600pix(これで必要十分!)に対してこの8000VHは若干高めの1024x768pixという仕様であり、ただでさえ高負荷な大画面の環境で少しでもパフォーマンスを稼ぎたいためにこれまで避けていたのですけれども。しかしこれ以前はメイン画面の解像度が30インチx3枚で4800x2560pix[12288000画素]だったところ、新規導入する55J10Xの4K解像度が3840x2160pix[8294400画素]ということで描画負荷は6~7割程度まで下がること、逆にRadeon HD7970からGTX980Tiへの換装でグラフィック性能がアップすることを含めて考えれば、サブモニタの解像度アップは問題無しということで採用に踏み切りました。8000VHx3の接続にはGTX980TiのDP端子x3からHDMIへの変換アダプタを使用、残るHDMI端子からの4K出力(4:4:4 60Hz)で55J10Xへ…とグラボの出力端子4つは余さず使い切っていますヽ(゚∀゚)ノ
ちなみに3つめの8000VHには現状とりあえずHeliosにより適当な計器類の表示をさせてますが、ゆくゆくはリリースされるであろうDCS:F/A-18の3枚目のMFD用ということも意図しています、それが果たしていつ来るかそれとも来ないのか…わかりませんけど~w
なお、液晶画面の光沢が55J10Xはハーフグレア仕様・LCD-8000VHはグレア仕様ということで、以前のノングレア環境に比べ画面への映り込みはちょっぴり気になるところではあります。
■■モニタ配置設定■■
以前メインモニタが6分割だったり3分割だった時代にはRadeonのEyefinityやSoftTHを使わないとセッティングが上手くいかなかったのに対し、現在はそれを4Kモニタ1枚に置き換えたこともあって、(マルチモニタでのゲームプレイにはあまり向かないと思しき??)GeforceのGPUパワーを存分に活かせるようになったと思います。さらにGTX980Tiの値段が下がってきたらSLI構成も視野に入れたいので、PCの電源ユニットは既に大容量1200Wのモデルに交換済みだったり…!
これはさらに、原因がはっきり定かとはいえないものの…GTX980Tiに換装してから以後、ゲーム中のPCがブルースクリーンも出さずいきなり落ちるという問題に少なからず悩まされてまして、その対処も併せて考えてのことです。どうも最近のハイエンドグラボでは、瞬間的に省電力リミッターが解除されて一気に高負荷となるケースがあり、ヤワな電源ではそれに耐えられないとか何とか…?
電源換装してからまだ間もないので、果たして問題解消しているのかどうか現状では分かりませんが、心理的ダメージも大きい突然のPCダウンが今後もう起こらないよう願いたいですね(;´Д`)
■■スロットルの設置■■
A-10CやF-15Cはもちろん、その他レシプロ機など全般で多用しているThrustMaster HOTAS Warthogスロットルも、以前のX-65Fスロットル同様にアングル材のフレームでサイド設置出来るようにしました。ついでにウレタンブロックの固定具付近をちょっと延長・突出させて、設置の前後位置調整可能幅も増やしてみたり。
あと今は諸事情により片付けてしまっていますが、F-16C用のThrustMaster HOTAS Cougarスロットルもそのうち復活させて、Falcon BMSのプレイ再開出来るようにしたいです~。
ところで周辺機器やグラボ等々はあちこち更新しながらも、PC本体の中身については相変わらずSandyBridge 2600kのまんまです…Skylake買うべきか買わざるべきかうーんうーん……
まぁそれはさておき他にもまだG940スティックのトリガー周りのボタンを改造した話など溜め込んではいるんですが~~、またの機会ということで!
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